レドックスターとは
レドックスターは弱酸性の次亜塩素酸水溶液です。
除菌力の主要は次亜塩素酸(HOCL)ですが、これは従来よりほ乳瓶等の消毒(商品名ミルトン等)に用いられる程の高い安全性と広い除菌力を持っています。
しかし、従来から在る次亜塩素酸ソーダの水溶液の場合次亜塩素酸は塩素濃度の20%しか含まれていませんでした。
この塩素(遊離塩素)はpHによってその形態を変えることが知られています。そして次亜塩素酸が最大になるのが弱酸性になった時です。(下図)
レドックスターは次亜塩素酸溶液をpH調整することで弱酸性にして除菌・消臭の力を最大限に発揮するようにしました。
また、人の肌に近い弱酸性にすることで、人に優しい安全な除菌水になりました。
レドックスター成分特性グラフ
- 従来どこでも使用されてきた次亜塩素酸ソーダ水溶液➀は、除菌力の主要である次亜塩素酸➁が塩素濃度の20%しか含まれていないため塩素濃度の割には除菌効果が低いことが知られています。
- レドックスター➂は、次亜塩素酸ソーダ水溶液のpHを弱酸性にすることで、次亜塩素酸➁の含有比率を高め、同じ塩素濃度でも除菌効果が高い領域の弱酸性次亜塩素酸水溶液です。
- 弱酸性にすることで除菌力や消臭力が飛躍的に向上し、低濃度での十分効果があります。
- また、人の皮膚と同じ弱酸性にすることにより安全性も大きく向上します。